フルートを習おうとしたきっかけ

音楽教室のゴスペルスクールに通い始めたのがたまたま30歳になった年だった。

 

そして10年が過ぎ、40歳を過ぎた。
気付いたら10年習い続けてきて、次の10年に向けてまた新しいことが始めたいなと思った。
ゴルフとか、ジョギングとかも色々勧められたけどやってみて楽しいとはあまり思えず、やっぱり音楽かなと。

 

そういえばゴスペルを始めるときに、楽器を習うことも検討した。
その時は音楽をやるならアンサンブルをやりたいからグループレッスンがいいと思っていて。
でも楽器、特に管楽器は「毎日練習しないとダメ!うちでは吹けないからできないな」と判断し。
(今となっては吹奏楽部の思い込みからかなと思う)
歌なら練習もしやすいし、気楽に始められるかなと思ってゴスペルにしたのだった。

 

そしてゴスペルを習い始めて、最初は声も出ず、譜面もほとんど読めなくなっていた。(自分でもびっくり!)
ほとんどレッスン以外で曲を聴くくらいしか練習(なのか?)できていなくても、それでもじわじわと上達した。
音感も戻ったし、譜面もすらっと読めるようになった。


それを思うと、これから楽器を始めても、あまり練習できなくても、ゆっくりでも上達するんじゃないか、そう思えるようになった。
だから楽器始めようとも思ったんだよね。

 


それで候補は3つあって、
(1) 子供のころ習っていたエレクトーン
(2) 中高生の時やっていたトロンボーン
(3) 中学のパート決めで敗れた、フルート
のどれかかなーと考えた。

 

通いたい曜日、時間にレッスンがありそうかな、とネットでさんざんチェック。
エレクトーンとトロンボーンはグループでもいいな、とか、フルートは個人がいいな、とか夢が膨らむ。


それでもなかなか決め手がなくてうだうだと半年くらい悩んでいた。
結局何もせず時が過ぎるかなーと思っていた矢先、地元の音楽教室で日曜のフルート個人レッスンの募集が始まったことを知る。

 

その時受付の人も手が空いていて、聞いてみるとまだ枠は空いている、とのこと。
その場で体験を申し込み、体験レッスンに行き、そのまま入会して今に至る。

 

フルートにしたのは、かっこよく言うと、夢破れた中学生の私のため。
中学生になって吹奏楽部に入り、パート決めで「フルートやりたい」と書いたものの、同級生に経験者が多数いて枠がいっぱいと言われてしまって、夢破れた私のため。
まあ、それで先生に言われて決まったトロンボーンも十分に楽しくて、またやりたいなと思っているのだけど。
エレクトーンだって私の音楽の原点だし、またやりたいんだけど。(ピアノ触ってみたけど、イマイチわくわくしなかった)

 

それでもフルートにして、習い始めてみて、今、すごく満たされている感じがする。
練習のたび、レッスンのたび、なんかうれしい。
あー、私、フルートやりたかったんだな。ずっと。
楽器を購入した時、すごくときめいた。これは他のふたつでは得られなかったかも。

 

レッスン記録を見ると、練習は大体週1~2回、できて3回。
それでも徐々にできる部分が増えてきている。身体も慣れてきた。
子どものころのように、毎日やみくもに練習しなくても、上達するんだな。
もちろん、うまくいかないなーという所だってあるんだけど。

この後、心境がどの変わっていくのか。楽しみ。